- 2019年7月13日
- 2022年8月24日
世界遺産40 「プレアヴィヒア」カンボジアの天空寺院
クメール語で「神聖な寺院」 を表す 「プレアヴィヒア」。 海抜625m、 ダンレク山地の断崖の頂上にあり、「アンコール・ワット」からは、北東に約120km行った所です。 9世紀末、ヤショーヴァルマン1世によって、ヒンドゥー教寺院として創建された後、仏教寺院へ。 現在残るものの大半は、スーリヤヴァルマ […]
クメール語で「神聖な寺院」 を表す 「プレアヴィヒア」。 海抜625m、 ダンレク山地の断崖の頂上にあり、「アンコール・ワット」からは、北東に約120km行った所です。 9世紀末、ヤショーヴァルマン1世によって、ヒンドゥー教寺院として創建された後、仏教寺院へ。 現在残るものの大半は、スーリヤヴァルマ […]
19世紀中頃、フランス人の博物学者「アンリ・ムオ」が、ジャングルの奥地で発見した遺跡が、数百年以上も密林の中に放置された「アンコール・ワット」でした。 アンコール・ワットは、南北に約1300m、東西に約1500mの塀で囲まれており、外堀の幅は190m、参道は約600mというアンコール遺跡最大の寺院 […]
朝鮮王朝の太祖「李成桂(イ・ソンゲ)」によって建てられた正宮「景福宮(キョンボックン)」の離宮が「昌徳宮(チャンドックン)」です。 カンボジアに行く前にソウルにも寄ったので、外観だけチェックしてきました。また後日、世界遺産「宗廟」と合わせて訪問するでしょう。 世界遺産、全部行ったら海賊王! 昌徳宮( […]
東南アジアの国「タイ」。アジアで欧米の植民地にならなかったのは、実は日本とタイだけです。 そんなタイのことを知る第一歩となりましたが、訪問は偶然であります。 世界遺産、全部行ったら海賊王! アユタヤと周辺の歴史地区(Historic City of Ayutthaya)1991年登録 2015年9月 […]
2019年は、国立西洋美術館竣工(1959年)60周年!世界三大建築家の一人「ル・コルビジュエ」の作品群は、2016年に世界初の「トランス・コンチネンタル・サイト」として認定されました。 ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―(The Architectural Work of L […]
世界遺産、全部行ったら海賊王! 古都京都の文化財(Historic Monuments of Ancient Kyoto)1994年登録 2018年11月3~4日 9月に京都に行ってきましたが、11月にも行ってきました。実際の用事は大阪でしたが、京都にも再訪。 毎月第一日曜に、世界遺産東寺で行われる […]
映画「跳んで埼玉」で有名になった埼玉県ですが、世界遺産はありません。しかし、群馬県には世界遺産がある! 明治時代、世界の服飾ブランドの元になる「絹糸」を作り、当時としては世界最大級の規模の器械製糸工場だった「富岡製糸場」は群馬県にあります。 国策としての富国強兵に最重要の役割を果たし、日本の産業革命 […]
姫路城は、兵庫県姫路市にある城で、江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存する「現存十二天守」の一つ。 国宝、重要文化財指定、日本100名城、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定。 1993年認定の日本の世界遺産第一号4件のうちの1つ。 別名「白鷺城(はくろじょう […]
2018年の今年認定された最新世界遺産です。※シリアル・ノミネーション・サイトです。関連遺産を「潜伏キリシタン」に絞って、ようやく登録決定となりました。 世界遺産、全部行ったら海賊王! 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(Hidden Christian Sites in the Nagasak […]
世界遺産、全部行ったら海賊王! 「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(Sites of Japan’s Meiji Industrial Revolution)2015年登録 2018年9月19日〜 2015年に登録された日本の世界遺産です。 構成資産は、広範囲に点在す […]
2017年7月、「第41回世界遺産委員会」で、福岡県の『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録決定!国内21件目の世界遺産です。 世界遺産、全部行ったら海賊王! 『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群(Sacred island of Okinoshima)2017年登録 2018年8月2 […]
世界遺産「古都京都の文化財」巡りへ。修羅の国「福岡」から約650km、車で京都へ向かい、5日かけて17件の構成資産全てを訪問しました。 どこも必見の歴史遺産で、間違いなく日本を代表する世界文化遺産です。 世界遺産、全部行ったら海賊王! 古都京都の文化財(Historic Monuments of A […]