2024年現在、世界遺産数はイタリアが59件で単独1位
2018年冬に初訪問したイタリアのローマ。
古代ローマ帝国の遺跡が数多く残された、世界トップクラスの世界遺産だと思います。
世界遺産、全部行ったら海賊王!
ローマ帝国関連遺跡を見るために、2018年12月にイタリアを初訪問。ローマとティヴォリに半月滞在。
最多世界遺産保有国イタリア、いざローマ帝国へ!
ローマと言えば、「ローマの休日」「ローマ字」「ローマは一日にして成らず」など、何かと耳にするワードです。
このイタリア初上陸時には、人生初の飛行機トラブルに… 詳しくは、
海外に行くと、いろいろなトラブルに巻き込まれます…これまでに起こったトラブルをまとめました。「トラベル」に「トラブル」は…
ローマには世界遺産「バチカン市国」もあります。
バチカンは「カトリック」の総本山であり、一つの国です。
ここも0番としてリストに入れています。
イタリアの世界遺産リスト
0.バチカン市国(1984)
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イタリアの首都ローマのすぐ西にあるのが「バチカン市国」。 ローマ法王を国家元首とする世界最小の独立国であり、カトリック教…
1.ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(1980)
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2019年現在、数ある世界遺産の中でも、ダントツの存在感を誇るイタリアの首都「ローマ」。 半月の間、ローマに滞在し、ロー…
2.ティヴォリのエステ家別荘(2001)
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イタリア初上陸の時に訪れたもう一つの場所「ティヴォリ」は、ローマから約25km。
電車で1時間くらいのところにある静かな町です。
エステ家別荘とハドリアヌス別荘、2つの世界遺産があります。
永遠の都ローマ中心部から約30km、電車で1時間の所にある静かな町ティボリ。 16世紀半ば、枢機卿イッポリート・デステが…
3.ヴィッラ・アドリアーナ (ティヴォリのハドリアヌス別荘)(1999)
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世界遺産、全部行ったら海賊王! ローマ帝国の領土を視察して回った「ハドリアヌス帝」が、旅先で見た美しい景観や建物を再現し…
好きなバッグはイタリアのブランド「オロビアンコ」
4.フィレンツェ歴史地区
5.ヴェネツィアとその潟
6.ピサのドゥオモ広場
7.サン・ジミニャーノ歴史地区
8.マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
9.ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ
10.シエーナ歴史地区
11.ナポリ歴史地区
12.クレスピ・ダッダ
13.フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯
14.カステル・デル・モンテ
15.アルベロベッロのトゥルッリ
16.ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
17.ピエンツァ市街の歴史地区
18.カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョの邸宅群
19.サヴォイア王家の王宮群
20.パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
21.ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)
22.モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場
23.ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域
24.アマルフィ海岸
25.アグリジェントの考古的地域
26.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
27.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
28.アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
29.ウルビーノ歴史地区
30.パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園
31.レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
32.ヴェローナ市街
33.アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群
34.ヴァルカモニカの岩絵群
35.ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々
36.ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ
37.ヴァル・ドルチャ
38.チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群
39.シラクサとパンターリカの岩壁墓地遺跡
40.ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度
41.レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイスと共有)
42.マントヴァとサッビオネータ
43.イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年)
44.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(ほか5か国と共有)
45.トスカーナ地方のメディチ家の邸宅群と庭園群
46.ピエモンテのブドウ畑の景観:ランゲ=ロエーロとモンフェッラート
47.パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂
48.16世紀から17世紀のヴェネツィアの防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール(ほか2か国と共有)
49.エオリア諸島
50.ドロミーティ(2009)
通称「イタリアの白い絶景」。東西100km、南北90km、北イタリアのアルプス山脈にある標高3000m級の18の岩山が連なる9地域の山岳郡。
ここで発見された岩石が、石灰岩の一種の硬い岩石「ドロマイト」(苦灰岩)。硬い岩盤の絶壁は、ロッククライミングの聖地になっています。
さらに標高3000m超えの地には、戦争の遺産を利用したヴィア・フェラータというアトラクション、天空の吊り橋、氷河が生んだ美しい湖など見どころ満載。
51.サン・ジョルジョ山(スイスと共有)
52.エトナ山
53.カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林(ほか11か国と共有)
54.イヴレーア、20世紀の産業都市
イタリア、ピエモンテ州の「イヴレーア」は、ドーラ・バルテア川を挟んだ旧市街(ローマ時代~近世の街並み)と新市街(工場を中心とした産業都市)が登録されています。
1908年に設立されたオリベッティ社が、戦前のイタリアの産業と、戦後の復興の中心となり、その構成資産の多くは、20世紀を代表する工業都市モデルとして評価されました。
オリベッティ社と言えば、タイプライターで有名な会社です。アンティーク系の仕事をしている時によく扱いました。
55.コネリアーノとヴァルドッビアーデネのプロセッコ栽培丘陵群
ヴェネツィア(ベネチア)の北にある「コネリアーノ」と「ヴァルドッビアーデネ」は、共にイタリアワインの生産地として有名です。
「グレーラ種」というブドウから造られるスパークリングワイン「プロセッコ」が生産されています。
スパークリングワインは好きなので、これは飲んでみたい。それも現地で。ヴェネツィアの北だな…
56.ヨーロッパの大温泉保養都市群
18世紀初頭から1930年代にかけて栄えた欧州7か国、11の温泉都市からなる、国境を越えた世界遺産。
57.ボローニャのポルチコ郡
12世紀から現在に至るまで、ボローニャ市内に造られたポルチコ(アーケード)群と周辺地域の12の大建築物群。
58.パドウァ・ウルブス・ピクタ:ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂とパドヴァの14世紀フレスコ画作品群
59.アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群
以上、2024年現在、59件。
デロンギの家電にもお世話になっています
イタリア語も少しずつ習得し、挨拶ぐらいはできるようになりましたが、だいぶ忘れています。
次に行く時は、もう少し話せるようになっておきましょう。
おそらく次回訪問時には20件程一気に行く予定です。
初のイタリア訪問時には、イタリア政府観光局 ENITに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
リッツカールトンホテルとソウル旅行が大好きな子育てパパのシュナが、ホテルと飛行機レビューをする実体験ブログです! ANA…
迷わず行けよ、行けばわかるさ、イターリア!