世界遺産7 厳島神社 神聖なる海上鳥居

日本の絶景中の絶景、「日本三景」の一つで、世界遺産!外国人が訪れたい日本の名所ランキングでも常に上位なのが…広島県にある厳島神社。

広島には厳島神社と原爆ドーム、2つの世界遺産があるのです。

世界遺産、全部行ったら海賊王

厳島神社(Itsukushima Shinto Shrine)
1996年登録

2016年5月26日

厳島神社

厳島神社について

全国に約500社ある「厳島神社」の総本社。「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景」の1つ

平清盛」によって、現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。

社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が「国宝」に、14棟が「重要文化財」に指定されており、平家の納めた「平家納経」を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。

厳島神社の「平舞台(国宝)」は「日本三舞台」の1つに数えられる。海上に立つ高さ約16mの「大鳥居(重要文化財)」は「日本三大鳥居」の1つである。

今回は、福岡から車で広島市に行き一泊し、翌朝「宮島」まで行き、そこからフェリーで行きました。

厳島神社へは日帰りでしたが、宿泊施設もあるので、一泊するのもいいかもしれません。

フェリーの上から大鳥居が見えます。朝はまだ海中に立っている状態です。
大鳥居は平安時代に建てられたものですが、何度か倒壊しているので、現在のものは明治時代に再建されたもののようです。

厳島神社の歴史、大鳥居の歴史を理解すると、世界遺産登録も頷けます。

世界でも類を見ない海上にある神社です。

鳥居だけでなく、神社も海の中に立っています。観光客は、半分近くが外国人で、やはり外国人観光客に人気のスポットです。

夜、何かのイベントがあるので。舞台セットが作られていました。そのため平舞台など、あまりいい写真が撮れませんでしたが、まあ仕方がない。

厳島神社 能舞台(重要文化財)

1994(平成6)年に台風で倒壊していますが、復元再建されています。古さがそのまま残っています。創建は、1605(慶長10)年、江戸時代初期です。福島正則というこれまた有名な武将が造営したようです。

護摩堂

敷地内には、護摩堂や寺がありました。神社の中に寺があったり、寺の中に神社があったりするのは、よくあることです。

大願寺

正式名称 「亀居山方光院大願寺

13世紀初めに僧了海が再興したと伝えられる真言宗の古刹で、「千畳閣」「五重塔」「多宝塔」などを含む「厳島伽藍」の中心です。

嚴島神社の「普請奉行」として寺院の修理・造営を一手に担っていました。

秘仏「厳島弁財天」は、弘法大師空海の作と伝えられ、日本三弁財天の一つ
宮島最古の「木造薬師如来像」、千畳閣の本尊だった「木造釈迦如来坐像」など多数の重要文化財を収蔵しています。

今回のマスクは、初の「仮面貴族ミル・マスカラス」でございます。…しかしマスカラス本人しか似あわないので、今回で最初で最後です(多分)。

眉毛が出るとなんか変…

早く「オフィシャルマスク」を作らないといかんとです。

その他の写真は動画で

神の山「弥山」

一時間程で厳島神社全体を見て回り、その後は「弥山」へ。宮島の神域と呼ばれる神の山です。

ロープウェーもありますが、自力で登っても1~2時間くらいです。足が悪かったり、お年寄りはロープウェーを使いましょう。

弥山

弥山は宮島(厳島)中央部にある標高535 mの山で、御山神社(みやまじんじゃ)、大聖院、厳島神社と共に信仰され、古くから参拝者が絶えない「神の山」とされている。

北側斜面には、国の天然記念物となっている「瀰山原始林」が広がっている。

大聖院

弥山本坊大聖院(だいしょういん)

登山道入口にある真言宗御室派の大本山の寺院。宮島で最古の歴史を持つ寺院で、厳島神社の別当寺として祭祀を司り、社僧を統括してきた寺院である。

観音堂本尊の十一面観世音菩薩、勅願堂本尊の波切不動明王のほか、三鬼大権現、七福神、一願大師など数多くの仏像が安置されている。(Wikipediaより)

登山道は整備されていますが、なかなかの険しさです。太った外国人が、こんなはずじゃなかった…という顔をしてゆっくり歩いていました。

標高は低めとはいえ、楽勝で登れる山でもないと思います。登るだけなら1時間も頑張れば山頂です。

途中にいろいろと見所があるので、登れる人のみロープウェーより徒歩をおすすめします。

見所をじっくり見ていくと2時間くらいかかります。弁当を持って来てゆっくり行くのもいいかもしれません。写真の撮影時間でチェックしたら、片道ほぼ2時間でした。

弥山山頂

山頂にいたのは、ほとんど外国人でした。日本人は登山が嫌いなのか?たまたまなのか?

それにしても山頂に近づくにつれ巨石が増え、山頂は巨石だらけです。

そして曇りのため、絶景が…

さらに山頂付近では霧も出ていました。まあ、何事もなく無事に登山できたのでよしとしましょう。こんな巨石が落ちてきたら、ひとたまりもありません。

全ての世界遺産を見終わったら、絶景を見に再訪しましょう。山に登れるかどうか…あ、ロープウェーがあるから無問題か。

ロープウェー

帰りは一気にロープウェーで。帰りのフェリーの時間もあるので、さっさと降りました…

いや、後ろ髪をひかれる思いで、さらば弥山とつぶやきながら…

下山後にまだ行ってない場所へ。

五重塔(重要文化財)
1407(応永14)年に建立されたものと伝えられています。高さは27.6mで、内部は完全な唐様です。

見学はできないので、入れませんでした。本尊は、「神仏分離令後」、大願寺へ。

豊国神社【千畳閣】(重要文化財)

1587(天正15)年、「豊臣秀吉」が安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂で、宮島最大の建造物。畳857枚分の広さがあるので、「千畳閣」とも呼ばれます。ここは入れます(有料)。

秀吉の急死で工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、板壁もない未完成の状態のままです。

「神仏分離令」により本尊は大願寺に遷され、秀吉公を祀る「豊国神社」となりました。

つまり400年以上前から未完成…それで壁がないのか。しかし、それでは痛む一方…

なんかすごいものがぶらさがっています。

弥山を降りたら、海水が引いていました。ということは…

歩いて大鳥居に行けるわけです。素晴らしい!しかもタイミングよく晴れ間が…

大鳥居(重要文化財)

ぜひ歩いてくぐり抜けましょう。ご利益があるかどうかはあなた次第です。

海の中に立っているAmazingな鳥居は、「世界遺産検定」にもよく出てきます。

大鳥居

現鳥居は、明治8(1875)年の再建で、平清盛の造営時から8代目と言われています。「春日大社」「気比神宮」の大鳥居と合わせて「日本三大鳥居(木造)」です。

形状は「木造両部鳥居」で、各主柱に2本ずつの「控柱」が付きます。主柱はクスノキで、控柱はスギ材です。高さは約16.5メートルで、境内の沖合約200mの地に自重で立っています

鳥居上部の箱形の「島木」の中に、拳大の玉石約7トンを詰めて「おもし」にしているので、風や波に耐えて自立できています。

現在の扁額は、有栖川宮熾仁親王の染筆で、沖側が「嚴嶋神社」、神社側が「伊都岐島神社」と記されています。

日本三大鳥居の春日大社も世界遺産でございます。

「厳島神社」も「弥山」も、そして「原爆ドーム」もですが、とにかく広島は外国人が多い。

観光客の半分は外国人だったような気がします。外国人バックパッカー向けの宿もたくさんあります。

最近、海外のアクセスが増えております。ありがとうございます。ぜひ海外からも来日して日本の世界遺産を満喫していただきたいと存じマスカラス。

迷わず行けよ、行けばわかるさ、世界遺産。

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