大英博物館では、開館260周年の2019年に、海外では過去最大規模となる「漫画展」が、5月23日から8月26日まで開催され、「セーラームーン」や「ドラゴンボール」の原画、「ONE PIECE」から葛飾北斎の作品まで幅広く、約50人の作家の原画や書き下ろしなども展示され大盛況でした。
世界遺産、全部行ったら海賊王!
2015年9月18・19・22日
世界遺産マンが誕生するに当たって、最初に行こうと思ったのは「大英博物館」があるロンドンでした。2015年、ロンドンにある4つの世界遺産に行き、大英博物館に3日間通いました。

大英博物館は世界遺産ではありませんが、「世界三大美術館」と言われる残る2つ「ルーヴル美術館(フランス)」と「エルミタージュ美術館(ロシア)」は、どちらも世界遺産です。
この大英博物館に行ってまず驚いたのが…
入場無料!
その代わり、寄付を募っていたので、5ポンド寄付をしました。さらに…
撮影OK!
というわけで、ほぼ全ての展示室で撮影してきました。正確に数えてはいませんが、写真は2000~3000枚は撮ったと思います。
しかし、展示品約15万点は、収蔵品800万点からすると2%以下でしかありません。東京国立博物館の収蔵品約12万点と比べると、いかに凄まじい数かがわかります。

ロゼッタ・ストーン

ロゼッタ・ストーン(ロゼッタ石、仏: Pierre de Rosette, 英: Rosetta Stone)は、エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版。
紀元前196年に、プトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部である。縦:114.4cm、横:72.3cm、厚さ:27.9cm、重量:760kg。
古代エジプト期の暗色の花崗閃緑岩でできた石柱であるが、当初は花崗岩または玄武岩と考えられていた。
碑文は、古代エジプト語の「神聖文字(ヒエログリフ)」と「民衆文字(デモティック)」、「ギリシア文字」の三種類の文字で記述されている。
細かい違いはあるが、本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されていると早くに推測され、1822年、ジャン=フランソワ・シャンポリオンもしくは物理学者のトマス・ヤングによって解読された。
これによってロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、他のエジプト語の文書も続々と翻訳が可能になった。(Wikipediaより)
中に入ってからいきなり現れるのが、あの有名な…伝説の…禁断の…
「ロゼッタ石」こと「ロゼッタ・ストーン」!早朝の開館と同時に入ったので、人だかりができる前に撮影成功。※フラッシュは禁止です
教科書に出ていたあの石が、今現実に目の前に…ついにご対面!
そう、超美しい写真や超美しい映像も超いいですが、やはり実物は、生は、ライヴは、本物は全然違います。
そしてこれから15万点見物の旅が始まる・・・
古代エジプト展示室





まだまだまだまだ大量にあるので、徐々に載せていきます。
to be continued…
迷わず行けよ、行けばわかるさ、世界遺産