世界遺産、全部行ったら海賊王！
フィリピンの世界遺産６件
1.プエルト・プリンセサ地下河川国立公園★クリア
2.フィリピンのコルディリェ−ラの棚田群★クリア
3.ビガンの歴史地区★クリア
4.フィリピンのバロック様式の教会群★クリア
5.トゥバッタハ岩礁自然公園
6.ハミギタン山岳地域野生動物保護区
残り２件です。
フィリピンに初上陸したのは、2014年秋。セブ島に２週間の英会話留学をしました。
その後、2018年と2019年にも訪問。詳しくは…
英会話…国際人にはもはや欠かせない能力です。増加するインバウンドなどもあり、年々重要度は高まっています。 ただし、聞き流…
21世紀、「英会話力」というのは、欠かせない重要な要素だと思っています。
もちろん、英語圏ではない場所もたくさんありますが、そこはIT他に頼るとしましょう。
ネットの翻訳技術も進化していて、ソースネクストの「ポケトーク」は、かなり性能が良さそうなので、そのうち試してみましょう。
フィリピンでは、英会話留学中と留学後に訪問し、６件中４件を制覇！それぞれがすごく個性的な場所です。
1.プエルト・プリンセサ地下河川国立公園
世界最長の地下河川が流れる石灰岩の洞窟。全長約8.2km。海の美しさも世界屈指。
さらにパラワン島には、フィリピン最後の秘境と言われる「エルニド」も人気の観光地です。
全長約8.2km。世界最大、最長規模の地下河川のあるプエルトプリンセサは、フィリピン・セブ島から飛行機で約1時間半、最後…
2.フィリピンのコルディリェ−ラの棚田群
イフガオ族によって作られた2000年の歴史を持つ広大な棚田群。
傾斜は最大で70度もあり、あぜ道の総延長は約２万km。
別名「天国への階段」…レッド・ツェッペリンだな。
首都マニラのあるフィリピン最大の島ルソン島。マニラから高速バスで約９時間。 コルディリェーラ山脈一帯に広がるのが、200…
3.ビガンの歴史地区
外観はスペイン風、中は中国やフィリピン伝統建築の建物が並ぶ、古き良き街。泊まれるホテルもあり、観光客がフィリピン全土から訪れます。
世界中でブームのビーガン（Vegan）は、完全菜食主義者。ここはViganです。
ビガンは、マニラから約400km北にある町です。1574年にスペイン統治下で建設され、商業や貿易の拠点として栄えました。…
4.フィリピンのバロック様式の教会群
東南アジア唯一のキリスト教国、フィリピンに残るスペイン植民地時代の歴史遺産です。
「地震のバロック」と呼ばれた教会は、大地震、大災害、大戦の戦火などにも耐えてきた堅牢な要塞でもあります。
16世紀、フィリピンがスペインの統治下にあった時代に建てられた4つの教会。 4つの教会ともヨーロッパの「バロック建築」の…
フィリピンではセブ島留学中に、2泊3日でパラワン島「プエルト・プリンセサ地下川国立公園」に最初に訪問。
その後、パナイ島「ミアガオ」の「サント・トマス・デ・ビリャヌエバ教会」へ。これも２泊３日。
留学後、セブ島からルソン島マニラに行き、バスでバナウェの「コルディリェ−ラの棚田群」へ。
「ビガンの歴史地区」 さらに「バロック様式教会群（４件）」の残り３つへ。
・サン・アグスティン教会（マニラ）…フィリピン最古の教会
・サン・アグスティン教会（パオアイ）…上と同じ名前
・ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会（サンタ・マリア）
棚田とビガンと３教会、この５ヶ所への訪問は、１週間かけて行いました。
ほぼ全てがバス移動。バスの合計乗車時間は…多分かるく24時間は超えています。
フィリピンは残り２件
5.ハミギタン山岳地域野生動物保護区
（Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary）
2014年登録
「ハミギタン」は、ミンダナオ島、「東ミンダナオ生物多様性回廊」の中にあります。
プハダ半島に広がる、標高75～1637m、面積約160㎢のエリアで、ここでしか見られない貴重な固有種が数多く植生しているようです。
ミンダナオ島は、イスラム過激派組織が入り込んでいる場所で、一部地域が戒厳令下にあります。
ハミギタンはミンダナオ島南東部にあり、フィリピンでも最も治安がいいと言われるダバオ市のすぐ近くです。
イスラム国に占領されたマラウィともだいぶ離れており、そこまで危険ではないと思います。
日本からの直行便はないので、マニラかセブを経由してダバオへ向かいます。
知人も多いので、セブ島を拠点にして行くことになるでしょう。
6.トゥバッタハ岩礁自然公園
（Tubbataha Reefs Natural Park）
1993年登録
フィリピン最初の自然遺産「トゥバッタハ岩礁自然公園」は、東南アジア最大級の珊瑚礁があるフィリピン唯一の国立海洋公園です。
パラワン島のプエルト・プリンセサから、ボートで約12時間行ったスールー海にある332㎢の珊瑚礁のエリアです。
訪問するには、かなり難易度が高い東南アジア屈指の海洋動物の楽園です。
５〜6日かけての豪華客船ツアーで行くようですが、費用が16万円くらいからとかなり高額です。
トゥバッタハの美しい映像を発見
トゥバタハに行く時は、ダイビングの資格を取ってから、水中撮影をしようと思っていました。
しかし、オーストラリアの「グレートバリアリーフ」に先に行ったので、こちらでダイビングデビュー！
こちらは世界一の珊瑚礁！
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さて、世界遺産ではありませんが、フィリピン・セブ島のおすすめアクティビティ動画を発見しました。セブ島に旅行に来る方におすすめです。
「ジンベイザメ」と泳げるあの場所も…
また再びセブ島には行きます。マニラは…う～ん、どうでしょう…
フィリピン空軍博物館
マニラと言えば、ニノイ・アキノ国際空港の近くには、博物館がありました。
それもフィリピン空軍の…そして観光客は誰もいず…
世界遺産ではありませんが、どうしても見ておきたいものがあったので、入ってみました。
第二次世界大戦後、ルバング島に立てこもり、最後は一人で戦争を続け、1974年3月9日にようやく終戦を受け入れた「小野田寛郎元少尉」の携行品が展示されています。
いろいろ考えさせられる展示でした。
フィリピン、特にセブ島は、英会話とフィリピン武術でつながっているので、今後も行くことになるでしょう。
2020年は、コロナさえなければ…
コロナ後を考えて、人生計画を練り直さないといけません。
迷わず行けよ、行けばわかるさ、フィリピン国
